未来経済ラボ

新しい経済で生きる実験の記録です

#58 バークリーday30 学習意欲の低い学生

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地下鉄ホームでの演奏はアメリカ名物。

 

・バークリーではパフォーマンスセンターという大きなライブ会場があって、そこでは卒業生を始めとした著名人が時々ライブを行っているよう。チケットは10ドル程度と破格の安さで、バークリー学生証を見せると無料になるものもあることを知った。気になるものはどんどん見に行こうと思う。

 

Berklee Performance CenterBerklee Performance Center

 

 ・英語の授業では毎回リーディングの宿題が出るんだけれど、今日の授業ではやっている人がほとんどいなくて驚いた。先生に何かを指摘されたときも、言い訳っぽいことを言っている人も何人かいた。こういうところは日本の多くの大学生と同じだなぁと思った。ハーバードとか、他の大学は違うのかもしれないけれど。少なくとも英語に関しては、必修なのであればもっと意識の高い学生に囲まれたかった。

 

・そんな中でも英語のエッセイは500語程度と、適度に負荷があってよい訓練になっている。ほぼ英語ネイティブのチューターが添削してくれて、前置詞の用法などの細かい部分で改善が見られて嬉しい。文章を書く能力はビジネスでも重要なので、5回のエッセイ提出の機会を積極的に利用したい。

 

・音楽理論の授業は内容が簡単で物足りなく感じるようになってきた。図書館で自分で本を借りて、演奏の向上に直結する内容をもっと学ぼうと思う。