未来経済ラボ

新しい経済で生きる実験の記録です

#19 フィリピンで学んだ3つのこと —英語力—

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2013年10月から2014年2月までの5ヶ月間、セブの語学学校に通って学んだことを綴ってみようと思います。初回は英語力編です。 

 

TOEIC

 

TOEICで言うと、2014年4月に受けたテストのスコアは825点でした。直前一週間は問題集で対策しました。留学直前のスコアがなくて申し訳ないのですが、高校卒業以来フィリピン留学直前までの10年間英語をまったくやっていなかったのと、留学中はスピーキングに注力しTOEIC対策は全くやらなかったことを考えると、効果には満足しています。英語4技能は相互に影響し合うことを改めて実感しました。

 

スピーキング

 

私はいわゆる受験英語しか勉強してきておらず、セブに来るまでの海外渡航歴も観光でオーストラリアに2週間、フィンランドに1週間と留学経験もありませんでした。

 

なので、スピーキングには全く自信がありませんでした。神谷町で外国人に虎ノ門までの道を聞かれたときもしどろもどろだったことを今でも鮮明に覚えています。

 

それが留学を終えた今は、今や日常会話は全く問題なくなりました。ビジネス英語も実践経験はないものの語学学校MBAで下地は作ったので、すぐに順応できそうです。早く英語でビジネスやりたいです。

 

発音も相当意識して取り組んだので、いわゆるJapanese Accentもほとんどなくなりました。先生がそう言ってくれました。

 

9.スピーキングスキルゼロの人が克服すべきポイント(2) - Thou shouldst eat to live; not live to eat.#9 スピーキングスキルゼロの人が克服すべきポイント2

 

自信

 

心理的な部分では英語でのコミュニケーションに圧倒的な自信がつきました。今までであれば、誰かに英語で話しかけられれば尻込みしてましたし、何かが英語で書いてあれば無視していましたが、そういうことが全くなくなりました。むしろ、英語で書いてあるときこそ「どれどれ読んでみようかな」とすら思えるようになりました。

 

さすがに母国語と同じまではいかないまでも、だいぶ自然な感覚で使いこなせるようになりました。

 

今日のまとめ: 

英語に対する自信を短期間で身につけたければ、フィリピン留学はやはりオススメです。スピーキングに注力してもTOEICはある程度までは伸びます。