未来経済ラボ

新しい経済で生きる実験の記録です

#31 バークリーday3 オーディション

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今日は音楽の筆記テスト、実技オーディション、英語テストを実施。その結果を受けてクラス分けが金曜日に発表される。

 

今日のスケジュール

 

9:00 Entering Student Proficiency Assessment (ESPA)

11:30 Placement Audition

14:00 English Proficiency Assessment

16:00 Music Production Apps Showcase

 

・音楽の筆記テストはかなり難易度が高かった。高校生まで習ってたクラシックピアノで培った知識で解いたけれど、体系的に勉強したことがないので、こうやって全分野網羅された問題を出されるとやっぱりところどころ穴があく。コードやスケール系の問題が幾分解けたのは間違いなくジャズをやってたおかげ。

 

・オーディションを待っているときに台湾人に、ラウンジで時間をつぶしているときにインドネシア人に話しかけられた。昨日もそうだったけれど、ここの学生は知らない人同士でも気軽に話しているように見える。打ち解けるのに時間がかかるのは日本だけなのかな、と思った。どんどん知り合いが増えて楽しい。自分も話しかけよっと。

 

・編集ソフトを紹介するプレゼンテーションがあった。デモンストレーションが秀逸で、一つの曲が出来上がるプロセスが疑似体験できた。同時に、自分は音楽を作る分野には相当疎いことを痛感した。

 

・ノンネイティブの学生に英語のテストがあることは知らなかった。それも、リスニングとリーディングだけではなく、ライティング、スピーキングまでしっかりチェックされた。個人的には、そんなのは自分でできるからお金かけて欲しくないのが本音なんだけど、ここにこの学校のサポート体制の充実度が表れている。世界中から学生が来ていることを勘案しているんだと思う。

 

・英語を学習する手段の一つとして、基礎を学んだ後は「英語で好きなことを勉強する」ことを是非オススメしたい。好きなことだからどんどんアタマに入ってくるのを早くも実感。もはや英語であることを忘れてしまうくらい。