未来経済ラボ

新しい経済で生きる実験の記録です

#48 バークリーday20 マイナースケールのはなし

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真夏日。留学開始後、初めてサンダルで外出。

 

・Japan festival Bostonに行って来た。

 

Japan Festival in Boston | ボストン春祭りJapan Festival in Boston | ボストン春祭り

 

そこらじゅうで日本語が聞こえた。ボストン在住の日本人は多い。みんながここでどんな仕事をしているのか気になる。

 

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・夕方からは練習室でメロディックマイナースケール、ハーモニックマイナースケール、ナチュラルマイナースケールを12キーで練習。ジャズを始めて4年になるけれど、恥ずかしながらマイナースケールに3種類あることは知らなかった。

 

3種類のマイナースケールをスムーズに弾けることも大切だけど、自分が学びたいのは、「なぜこの3種類が存在するのか」ということ。以下サイトにヒントがあったのでメモ。

 

スケール - DTMハイパー初心者講座スケール - DTMハイパー初心者講座

 

実際の演奏に活かすには、加えて「どういう場面で使うと効果的なのか」も理解する必要があるので、もう少し調べる予定。

 

最近の授業で学ぶまでナチュラルマイナースケールすら知らなかったのだけれども、今日インプロビゼーションをしていて気付いたのは、マイナーコードのときに無意識に弾いていたスケールが実はそれだった、ということ。自分が無意識に弾いていたということは、それが心地よいということだし、そういったノウハウが音楽理論になっていったんだろうなぁと思わずにはいられなかった。理論が先にあったわけではなく、音楽が先にあって、誰かが後から理論化したんだと思う。

 

だから音楽を学ぶときに理論から入る考えには自分は反対だけれども、理論にも大切なことがたくさん含まれているので、「ある程度実践を積んだ後」、「理論を利用して」スキルを向上させるのがいいと思う。

 

なんにせよ無意識とはいえ、ちゃんと理論に基づいてマイナースケールを弾いていたことを今日知れて嬉しかった。