未来経済ラボ

新しい経済で生きる実験の記録です

#75 バークリーday47 ニューヨーク旅行day1

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今日のスケジュール

 

5:00 起床

6:00 家出発

7:00 ボストン出発

11:30 ニューヨーク到着

12:00 ステイ先到着 あいさつ 情報収集

14:30 散策開始

15:00 Grand Central駅到着 地下フードコートで遅めのランチ

16:00 42th StreetをTimes Square方面へ散策 地下鉄の乗り方を覚える

19:00 帰宅 仮眠

19:30 Village Vanguardに向かって出発

20:00 Subwayで夕食

20:30 Village Vanguard到着 1st set開始

22:30 2nd set開始

24:00 目と鼻の先にあるSmallsに移動 1st set

25:15 2nd set開始

26:30 2nd set終了 眠くなったので最終setを待たずにSmallsをあとに

27:00 帰宅

 

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Grand Central駅。東京駅もすごいと思うけど、駅舎のスケールは比べものにならないくらい大きい。インフォメーションカウンターにはひっきりなしに人が訪れ、何かを訪ねては去っていく。

 

 

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駅地下のフードコートは一人でも入りやすい。各国の料理が手軽に食べられるのだけれど、ボリュームはやっぱりアメリカンサイズ。味も濃いことは知っていたので、チャーハンじゃなくて白米にすればよかった。これとおーいお茶で13ドルってのもびっくりした。ボストンもそうだけど、物価は日本の1.5〜2倍くらいの感覚。

 

 

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Village Vanguardに到着。

http://villagevanguard.com/

 

アメリカのジャズバーも、入り口はすごく小さい。ドアを入って、地下に向かう階段を下りると・・・

 

 

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店内は日本の平均的なジャズバーよりもかなり広め。お客さんも50人以上はいたし、2nd setでかなり人も入れ替わったから、お店側もミュージシャン側も、少なくとも日本よりは潤っているんじゃないかと思った。

 

 

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2ndセットはこの距離で観賞できた。至福。ジャズのいいところの一つは、ミュージシャンとお客さんの距離が物理的にも精神的にも近いところだと思う。

 

 

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Smallsに移動。

http://www.smallsjazzclub.com/indexnew.cfm

 

こちらもVillage Vanguardと同じく、小さい入り口に地下行きの階段。

 

 

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最初のグループはセクステット。ブラックの人たちが演奏するのを初めて見て、ジャズってそういえば彼らが生み出した音楽だったことを思い出した。

 

 

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Smallsは不夜城。深夜、いや早朝まで営業している。自分は26:30に帰ったけれど、その後もう1setあったから28:00頃までやっているはず。そんな時間でもお客さんがちゃんと入っていることがすごい。アメリカはやっぱりジャズが市民権を得ているなぁと、初日にしてつくづく感じた。食事したりトイレに行ったりする感覚で、ジャズを聴きに行くんじゃないかな。