未来経済ラボ

新しい経済で生きる実験の記録です

#253 旦那が料理できる家庭は円満。その5つのメリット

 

男性も料理できた方がいいと思うんですよ。5つのメリットを綴ってみます。

 

 

 

 1.作ってくれる人への感謝が芽生える

 

料理って、食べるのはあっという間だけど作るのはすごい大変なんですよ。特に平日にフルタイムで仕事しながら毎日自炊してる人なんて、スーパー(ウー)マンだと思いますね。料理する習慣があれば、少なくとも「ごはんまだ?」「おかず少なくない?」「ちょっとしょっぱくない?」みたいな配慮に欠けた発言はなくなるはず。夫婦の関係を壊す要素が大きく減ることうけあいです。

 

2.奥さんが料理のプレッシャーから解放される

 

食事って1日3回あるわけだから、「食事は全部私が作らないといけない」というプレッシャーは想像以上だと思いますよ。子供に対しては、「変なものを食べさせたくない」と考える真面目な人ほど、そのプレッシャーも強くなるはずなので、旦那が解放してあげるべきですよね。

 

3.奥さんが外出しやすくなる

 

旦那が料理できると、奥さんも外出しやすくなります。奥さんだってたまには友達と遊びに行きたいんだから、少なくとも旦那が食事の面で負担かけちゃダメですよ。

 

4.子供も料理をするようになる

 

両親が料理する家庭では、子供も料理しやすくなるのは想像に難くないはず。食事とは「お店でお金を払って食べるもの」ではなくて「自分で食材を買ってきて作るもの」という考え方が身に付くことは、勉強ができることより尊いとすら個人的には思います。

 

5.日々のエンターテイメントが増える

 

2人でスーパーに行って、2人で食材を選んで、2人で料理するって、最高のエンターテイメントだと思うんですよね。特別な場所に行かなくても、それ自体がデートになるというか。何気ない日常を楽しく過ごしたいなら、料理を活用しない理由はないです。

 

さいごに

 

予想できる反応として、「俺はお金を稼いでいるからいいんだ。料理は嫁の仕事だ。役割分担だ」というのがあるけれど、はっきり言ってこういう考え方の家庭がうまくいくイメージないですね。上の5つと逆のことが起こるのと、ある役割を全部片方がやることは、順調なときはいいけれど、片方が入院とかで戦線離脱すると急に脆さを露呈します。同じように、女性だっていざとなったら稼げるようになっておくべきだけど、その話はまた今度。

 

なにも奥さんより上手である必要は全くないと思うんですよね。料理が得意な人は女性に多いので、キッチンを独占してしまうことは女性の自尊心を傷つけてしまうことだってあります。70:30とか60:40とか、バランスが大切です。

 

そんなわけで、人に振る舞うことはできなくても、自分一人ぐらいは食べれるくらいの料理スキルは男性も身につけるべきだ、という話でした。

 

独身が書いた文章とは思えない内容になってしまった。。。ま、いっか。

 

料理たのしいよ!

 

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