#278 花火大会の写真がブレまくったので三脚の購入を決意した話
江ノ島花火大会にて
10/15(土)に江ノ島の花火大会に行ったんですよ。コレです↓
よーし!せっかく一眼レフ買ったし、いい写真いっぱい撮るぜ!
と気合い十分で撮影スポットに向かったのでした。
撮れた写真
花火中はひたすらシャッターを切りまくりました。正直肉眼で楽しむ余裕はなかったな。。。
でも撮影した写真はD5500の液晶で見るといい感じ!一眼買ってほんと良かったーと大満足で帰路についたのでした。
家に帰ってSDカードをPCに差し込んでみました。以下は自分の中のベストショット。
ブレてる!!!
花火大会中は145回もシャッターを切ったんだけど、ほとんどの写真がブレてました。衝撃的でした。
ストックフォト的にはどうなんだろうかと、ShutterStockとAdobeStockとiStockにアップしてみましたが、やっぱり通ったのはAdobeStockだけでした。ShutterStockなんかアップした2時間後に審査結果が来て、「ピントが合ってない」と。分かってましたすみません。
三脚の購入を決意
なぜブレたのだ?
ネットで調べてみたら、ほとんどの記事に「夜景では光量が少ないから、光を集めるためにシャッタースピードが遅くなる。手でカメラを持つとその間に必ずブレるから三脚は必須」と書いてあるではないか!
三脚に関する情報を調べまくりました。以下のことが分かりました。
A. 三脚の脚とカメラを接続する部分を雲台(うんだい)と言い、自由雲台と3way雲台の2タイプがある。前者はコンパクトだが構図を作りにくい、後者は構図を作りやすいがかさばる。
B. 三脚には耐荷重量という数字が決まっており、例えばそれが2kgだったとしたらカメラ本体+レンズ+バッテリー+その他アクセサリーの合計が2kgを超えてはいけない。ただし、実際は超えてなくてもカメラがグラつくことがあるので、記載の表示から500g〜1kgほど余裕をみておくのがよい。
C. アルミ製は安価だが重く、カーボン製は軽いが高い。
D. あとは最低高と全身高と自重で決めてOK。
E. ただし、三脚については安かろうは悪かろうなので、値段を重視するあまり、使い物にならず買い直しにならないよう注意。
Manfrotto Befree のカーボン版に決めた理由
で、最終的にコレを購入しました。
Manfrotto コンパクト三脚 Befree カーボンファイバー 4段 ボール雲台キット MKBFRC4-BH
- 出版社/メーカー: マンフロット
- 発売日: 2015/01/16
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
最終的に決め手となったのはコンパクトさと軽さです。三脚買っても、かさばったり重かったりしたら持ち出すのが億劫になるだろうと思ったので、この点を何よりも重視して探しました。上記のA.〜E.については以下の通りです。
A. 自由雲台 → 構図が多少取りにくくてもコンパクトな方が重要
B. 耐荷重量 → 4kg。使うのはNikon D5500+標準レンズ等なので全く問題なし
C. カーボン製 → 高くても軽い方が嬉しい
D. 34cm〜142cmまで対応可能。1.1kg → この軽さはありがたい!
E. 30,900円(本記事執筆時点) → 安くないが仕方ない!
本記事執筆時点でカーボン版は30,900円と、なかなかの買い物でした。アルミ版が17,779円で出ているので悩みましたが、アルミ版を買って重さがストレスになったら絶対後悔するだろうと思って、思い切ってカーボン版にしました。
なお、検討にあたってはJETDAISUKEさんのこちらの動画がめちゃくちゃ分かりやすかったです。ありがとうございました!
カーボン版のレビュー
アルミ版のレビュー
Manfrotto Befree カーボン版を開けますぞ
じゃーん!三脚なのに小さい〜
このケースに入れて持ち運べるのはほんといいな。
ケースの中。本体と雲台と説明書だけ。シンプルです。
組み立てるとこんな感じです。組み立ても片付けもスムーズですごくいい!
これ、持ち運びがほんとに軽いんです!1.1kgもないんじゃないかと感じます。普段の外出に普通に持って行けちゃいますよ、これ。
いやー、これはいい買い物をした!全ての一眼入門者に全力でオススメしたい三脚です。これからイルミネーションの季節なのでほんと楽しみ。撮った写真はまたレポートしますねー。
Manfrotto コンパクト三脚 Befree カーボンファイバー 4段 ボール雲台キット MKBFRC4-BH
- 出版社/メーカー: マンフロット
- 発売日: 2015/01/16
- メディア: エレクトロニクス
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