未来経済ラボ

新しい経済で生きる実験の記録です

#50 バークリーday22 テンションでは9thと13thの音の選び方に注意

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4週目スタート。半袖で出かけられる日が多くなってきていい感じ。 

 

・アンサンブルのクラスでこの日にやった"Equinox"を弾いたのだけれど、演奏後に先生からテンションの使い方について指摘を受けた。ポイントだけまとめると、

 

「9thと13thの音の選び方には注意しなさい」

 

ということ。3rd、5th、7th、11thの音はコードがメジャーでもマイナーでも自ずと決まって来るけれど、9thと13thの音はフラット、ナチュラル、シャープがありうる。原則としては、

 

「そのコードにおけるダイアトニックスケールに含まれる音を弾きなさい

 

とのアドバイスを受けた。ダイアトニックスケールに含まれない音を弾いてもいいけれど、それは自分でちゃんと分かっているときに使うこと、とのこと。

 

先生の言った通りだった。ダイアトニックスケールに含まれるテンションノートを弾くとすごくしっくりくる。正直なところ、今までテンションは完全にフィーリングで音を選んでいたので、このアドバイスはすぐに自分の演奏に活かせそう。とても参考になった。

 

・その後は新しい曲をやった。ジャズスタンダードばかりをやってきたので、これら2曲はとても新鮮に感じられた。今後もジャズを中心に据えるのは変わらないけれど、こういうジャンルの曲にもチャレンジして音楽の幅を広げていきたい。

 

"Wayne's Thang" 

 

 

"A Go Go" 

 

 

・先生の言っていることが、全く聞き取れないことが増えてきた。授業の内容が少しずつ難しくなってきていることが理由だと思う。分からない英単語をなくすこと、内容そのものを確実に理解していくこと、の両面からアプローチして、置いて行かれないようにしたい。恥ずかしがらずにちゃんと質問することも大切。