未来経済ラボ

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#124 アンドビジョン経由でバークリーに留学するメリット・デメリット

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今回のバークリー留学は、手続き等はアンドビジョンにお世話になりました。利用してみて感じたメリット、デメリットをまとめてみたいと思います。 なお、本記事の情報は2014年4月時点のものなので、最新の情報はアンドビジョンまでお問い合わせ下さい。

 

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メリット

 

I-20やF-1ビザの取得など、必要な手続きはすべて代行してくれる点です。

 

自発的に何かをする必要はなく、指示を待ってその通りに動くだけで準備が完了します。サポートにおいて特にミスもありませんでした。個人的には、バークリーの留学準備期間中はフィリピンに留学しており日本で手続きができなかったので、この点はとても満足しています。

 

はっきり言って、アンドビジョンを使えば英語力ゼロでもバークリー留学が実現しますが、それが目的にしてしまうと留学後に苦労するのでオススメしないです。

 

デメリット

価格がとても高い点です。「とても」がつくところがポイントです。

 

そもそもバークリーの学費自体が高いのもありますが、かなりの中間マージンを乗せられてしまいます。私の場合は、12週間サマープログラム(ホームステイ形式)でアンドビジョンに¥2,400,000払いました。価格が決まったのが1ドル=105円と円安のタイミングだったことも災いしました。なお、この金額には

・出発前サポート費、授業料、滞在費、空港送迎、朝食、夕食 は含まれていますが、

・航空券、海外旅行保険、昼食、現地交通費、教科書、小遣い は含まれていません。

 

滞在形式については「ホームステイ」「バークリー学生寮」の2種類がありますが、後者にすると¥3,000,000近くになると聞きました。ところが前者ですら1泊の延長で¥8,800ほど請求されたので、ボストン中心部の家賃相場が1,000ドルほどであることを考えると、食事が含まれているとはいえその高さが分かるかと思います。

 

うまいことすべて自分で手続きすれば、¥1,800,000程度には収まるのではないかと推測します。

 

まとめ

準備の手間が惜しく、お金に十分余裕がある人であればアンドビジョンを利用するといいと思います。一方で、お金をできるだけ節約したいのであれば自分で準備することをオススメします。特にその後本入学を検討するのであれば、留学前に英語等で多少苦労しても自力でなんとかした方が後々楽だと思います。

 

個人的には、フィリピンに留学していた事情を考慮すれば、全体的に満足しています。