未来経済ラボ

新しい経済で生きる実験の記録です

#23 子供には「幼少期」から英語を浴びせたい理由

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当たり前だけどネイティブにはほど遠いです

 

さっきAyala MallのCoffee Beanでブログ書いていたら、ニューヨーク出身のアメリカ人に話しかけられてしばらく話してました。ボストンに行くならチーズケーキが美味しいよ、シーフードもオススメだよ、と教えてくれました。両方苦手だけどお礼言っときました。

 

ちゃんと会話はできましたが、やはり微妙なニュアンスを伝えようとするとまだ言葉が詰まります。

 

5ヶ月のフィリピン留学のおかげでそれなりに英語が話せるようにはなりましたが、はっきり言ってネイティブにはほど遠いです。まぁネイティブからしてみれば5ヶ月程度で追いつかれてたまるか、という感じだと思いますが。

 

29歳から英会話を学ぶのは結構大変でした

 

問題は留学当初、英語が全く口から出て来ず、相当苦労したことです。

 

8.スピーキングスキルゼロの人が克服すべきポイント(1) - Thou shouldst eat to live; not live to eat.#8 スピーキングスキルゼロの人が克服すべきポイント1

 

正直なところ、13歳からの6年間、あれだけの時間を英語学習に費やしても、10年ブランクがあって29歳から英会話を再開するとこんなに大変なんだ、という感想です。学生のとき、英語は得意科目だったのに。英語が苦手で30代、40代になって会社から学習を強いられた方々の心中をお察しします。

 

ことばはコミュニケーションの道具なんだから伝わればいいんだ、という考え方もあるかと思いますが、話すときのストレスはやはりない方がいいに決まってます

 

ことばを学ぶのであれば若ければ若いほどいい、ということを痛感しました。

 

子供は英語ネイティブにします

 

この経験から、子供ができたら幼少期から英語に触れさせて、英語ネイティブにしようと決めました。

 

英語の必要性については、自分たちの世代ですらビミョーなのに、次の世代は確実に必要になるだろうと思います。大人になって必要になったときに同じ苦労をさせたくないです。子供には呼吸をするようにことばを話して欲しいなぁと思います。

 

環境が大切

 

そんな環境の構築を、仮に国に任せていたらどうなるでしょうか。以前ご紹介した文部科学省の取り組みも、本当に実現すれば一定の貢献はすると思いますが、やはり小学生からでは遅いです。しかも週に3コマ以下。。。

 

「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」について:文部科学省「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」について:文部科学省

 

やはり以前の記事で書いたように、幼少期から英語を使わざるを得ない環境を自分で手に入れるしか方法はないと考えています。

 

15.日本人が英語を話せないのは英語教育のせい、ではない - Thou shouldst eat to live; not live to eat.#15 日本人が英語を話せないのは英語教育のせい、ではない

 

生活の拠点を日本に置く前提だと、今はやはりインターの幼稚園になるでしょうか。

 

日本でそういう環境を手に入れるのが難しければ、海外で生活することも検討しないといけませんね。英語環境のことを差し引いても、今の日本の教育は受けさせたくないですし。今のうちから情報収集はしておきたいと思います。

 

すでにお子さんをお持ちで同じように考えられている方がいらっしゃれば、ぜひご意見を聞いてみたいなぁと思います。