#215 食を充実させたいあなたが福岡県糸島市に移住すべきたった一つの理由
そして3日目に訪問した糸島市。移住先として近年注目されているこの街で、素晴らしい産直市を見つけたのでご紹介します!
その名も「伊都菜彩(いとさいさい)」
公式ウェブサイト:JA糸島産直市場 伊都菜彩
場所
ここです。電車&徒歩の場合はJR筑肥線「波多江」駅から徒歩12分です。高速道路の下をくくるとすぐです。
波多江駅の改札です。手前を右側に行くと、南口に出られます。
道中はこんな感じ。のどか!
写真
ではお楽しみ下さい。着きました。今月のイベントカレンダー。
入って左の風景。
入って右の風景。
桃が8コで1,200円て。。。
お米も採れます!
卵も!
化け物みたいなナスが3本で150円!
有機ピーマンがごっそり入って、1袋80円。。。
かぼちゃも東京の半額以下ですねー。
これは観賞用です。食べちゃダメ。
玉ねぎ。売り切れ寸前!
最初ズッキーニかと思った!やっす。。。
朝採りって嬉しいなぁ。
トマトも出ています。
こんなのも!?というものが採れます。
お肉も!
サバが6切れ400円。東京のスーパーだと1,200円くらいしますよね。
もう叩き売りのようだ。。。
ハンドメイドのお菓子もあります。右上の糸島産甘夏ジャムをお土産に買って帰りました。
大繁盛中のようで、増築予定みたいです。
まとめ
どうですか!何がすごいって、日常生活に必要な栄養素がほとんど糸島産のもので摂取できてしまうんです!あとは調味料をスーパーで買い揃えれば完了。
この自産自消が素晴らしいと思うのは、地元の農家の人が潤うだけでなく、金融危機みたいな外部要因による問題が起きても、生活が影響を受けにくいんです。お金なんて所詮、人がその価値を信じているから成り立つ砂上の楼閣です。最も尊いのは食料なんじゃないかと、最近強く感じるようになりました。
毎日の食卓を彩りたい人にとっては、もうこれだけで移住すべき理由にもなるんじゃないでしょうか。少なくとも私にとっては、伊都菜彩の存在だけで移住地候補に一気にランクインしましたよ。
今回は徒歩だったこともあり、糸島の魅力のほんの一部しか知ることができなかったので、次回は海側のリサーチもしてこようと思います。
なお伊都菜彩については、2015年8月に糸島に移住された福田さんという方もレポートして下さっているので、勝手ながらリンク貼らせて頂きます。実用的な情報が満載なので、ぜひご覧下さい!