未来経済ラボ

新しい経済で生きる実験の記録です

#202 あなたの体調が安定しない3つの理由

ビジネスの世界に入って8年と3ヶ月ほど経つけれど、実はまだ欠勤したことが一度もありません。気分が優れなくて夕方ぐらいに早退したことはあるけれど、欠勤はほんとにありません。

 

自慢です!

 

という冗談はともかく、体を壊しやすい人を観察していて気付いた共通点をまとめてみます。改善の参考になれば。

 

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1.信じられないくらい食事に無頓着

まずはなんといってもこれ!しょっちゅう体壊す人にだいたい共通しているのが、

・自炊全くしない

・デスクでしょっちゅうカップラーメン食べてる

・コンビニ弁当も日常茶飯事

・毎日のように飲みに行ってる

・朝ごはん食べない

 

ほんと「死にたいの?」と思うような食生活を送ってますよね。これについては、私が長々と綴るより以下の本を読んで頂くのが早いです。これを読んで行動が変わるようであればまだ間に合うと思います。興味がない人は・・・知りません。

 


2.運動しない

 

これも割とポピュラーです。運動しない理由でよく聞くものに、

 

「ランニングって続かないんだよねぇ」

 

というものがあるけれど、誰がランニングやれと!

 

あのスポーツは一番挫折しやすいので、運動不足の人に最もオススメしないです。

 

 

3.睡眠の質や長さが不十分

 

遅くまでスマホいじってた?深夜まで彼氏とケンカしてた?知るか!

 

 

以上です。さて、ディスるだけでは価値のない記事なので解決策の提案もしておきましょう。

 

 

1.自炊する

 

もうね、自炊のメリットは計り知れないです。いくらでも出てくるわ。

・自分で作るとなぜか失敗しても美味しい!

・できたてが食べられるので美味しい!

・素材から作るので摂取する添加物が必然的に減る!

・経済的!

・彼女や奥さんと一緒に作る過程そのものがエンターテイメントになる

・彼女や奥さんが外出していても難民にならない!

・家飲みやバーベキューで惨めにならない!

・食材に興味が湧き、より健康で美味しいものを食べるようになる!

・子どもの食育にもいい影響!

 

なにも毎日する必要はないです。料理できる人ほど作り置きとかを有効活用しているので、最初は週1日から始めて、苦痛にならない程度に外食やお惣菜と組み合わせればいいんです。

 

「どうしたら自炊の習慣が定着しますか?」に対する答えとしては、やっぱり「食品の裏側」を読むのが一番効果的だと思います。ただ、読んでもその気にならないとしたら、まだ年齢が若いのかもしれません。食べるものへの意識って、ある程度年齢を重ねて不摂生をして体調不良を実感しないと変わっていかないものだと思ってるので。私の場合は30歳を過ぎてからでした。

 

 

2.コミュニティの中でスポーツをする

 

 「コミュニティの中で」というのがとても重要なポイントです。なぜなら、運動不足の人は体を動かすことへのハードルがとても高いので、一人で始めてもすぐに挫折してしまうからです。仲間がいるのであれば、スポーツはヨガでもウォーキングでもボルダリングでも、自分が一番興味を持てそうなものを選んで大丈夫です。

 

私の場合は中学、高校、大学で硬式テニスをやっていて、ご縁あってテニスのコーチをやっている方と知り合うことができて、その方の主催する練習会に参加しています。

 

定期的に運動している方は体を壊さない印象がありますねー。

 

3.睡眠前の環境を整える

 

「量」という点では翌朝すっきり目覚められる程度に寝ればいいけれど、「質」も上げることを強くオススメします。具体的には以下です。

 

・寝る2時間前には食事を摂らない

入浴後は蛍光灯は消し、白熱灯のみで過ごす

・光の強いPCやスマホはあまり見ない

・消防車、救急車、右翼が通る道の近くに住まない。片側2車線あるような道路は要注意!

 

寝る前は特にリラックスできる環境を意識的に作ることがポイントです。

 

体調に対する考え方

 

こんなところです。体調が不安定な人を観察していると、上記3つのどれかが欠けていることがほとんどだし、逆に上記3点が徹底している人で体を壊す人を見たことがないです。

 

で、こういうことを言うと、「体調には個人差があるんだから仕方ないじゃないか!」と言う方がいるかもしれません。特に女性は男性にはない事情で体調が不安定になることもありますしね。

 

でも、だからこそこの3点をしっかり意識しないといけないと思うんです。「体調には個人差があるんだから安定しなくても仕方ない」と言い訳しながら生きるより、「あまり体が丈夫じゃないから、食事、運動、睡眠には気を遣ってます」という人の方が100倍楽しいし、カッコイイですよね。

 

ちなみに精神面で問題を抱えている場合は当たり前だけどこの限りではありませんのでご了承下さい。

 

体調が不安定であることによるデメリット

 

私の場合は常に安定していたい、という理由もあるけれど、どちらかというと以下が嫌だというのが強烈な動機だったりもするので併せて挙げておきます。

 

・仕事や約束をキャンセルすることが増え、周囲からの信頼を失う。「この人は体調不良って言えば許されると思ってるんだな」と思われたらもう終わりですよね。

・病院に行って診察や薬に払うお金がもったいない。何のために働いてるんだか。。。

・体調不良で苦しんでいる時間とエネルギーがもったいない。人生は短いのだ!

 

 

以上です、少しでも何かのきっかけになれば嬉しいです!

連続無欠勤記録、何年までいくかなー。